札幌と雪祭り
via: 札幌観光行政 - 観光写真ライブラリ
札幌雪祭りは、上京するまでは毎年訪れていましたが、それから10年近くあの壮大な雪と氷の彫刻を楽しむ機会はありませんでした。
今年からはまた札幌に戻ることになったので、今年の2月にようやく足を運びました。
いやしかし、この10年の間に技術が進歩したのか、雪像の大きさや緻密さ、ライティングの迫力がまるで違っていて驚きました。
札幌に戻った理由は、今までサラリーマンだった父が、叔父の両親が経営する会社を手伝うことになりました。
もちろん、綿祖も今までの仕事はやめてのUターンです。
私も一緒に実家のある札幌へ引越し、父の会社も一緒に手伝うことになりました。
父と叔父は知り合いの伝手を頼りに外回りに出てしまいますので、私は事務仕事を任されることになりました。
今まで叔母がやっていた経理関係の仕事を少しづつ引き継いて欲しいと言われました。
今まで、経理の仕事はしたことがなかったのでなれないことだらけです。
その頃、事務所にやってきた札幌の税理士の方に初めてお会いしました。税理士さんてもっとお年の方という印象があったのですが、若い女性の税理士さんでした。
もう何年か会社の帳簿を見ていただいているらしく、叔母からわからないことは何でも聞いてみたらいいと言われていたので、私はひとつひとつの項目や数字の出し方、書類の書き方までわからなかったことをすべてぶつけてみました。
税理士さんは丁寧に質問に答えてくれて、効率的な帳簿の整理の仕方も指導してくれました。
私は税理士さんとのやり取りで、今後の経理の仕事への道筋が見えたような気がしました。今までの非効率的な部分は改善して、経理のやり方を私なりに整理して、これからも夫を経理面から支えていきたいと思います。